機械システム工学科は、機械工学の知識を基礎として、技術が社会や自然に与える影響と技術者が負う責任を熟知し、独創性と創造性に富んだ技術開発を通して、地域・日本のものづくり産業の活性化と社会の発展に国際的視点から貢献できる人材を育成するための教育を行います。
自動車、航空機、船舶、精密機器、ロボット、エネルギー変換などの従来からの機械工学の基幹分野はもとより、生体工学、医用工学、知能工学などを含むより広範な工学分野で活躍可能な人材を輩出します。
機械システム工学科の求める学生像及び入学者選抜方針は以下のとおりです。
本学科での授業内容を習得し将来技術者として活躍するために、高等学校等の教育課程においては数学、物理、化学、外国語(英語)等の基礎学力を十分に身につけていることを求めます。また、コミュニケーション能力の向上や将来社会人として視野を広げていくために、国語、地理歴史・公民等の教科・科目の習得も同時に重要です。