toptitle

学科長挨拶

伝統が育む未来の機械系技術を一緒に創造しましょう

工学部 機械システム工学科 学科長
大学院理工学研究科 機械システム工学専攻 専攻長
妻 木 勇 一

本学科は100年を超える歴史を持ち、多くの機械技術者・研究者、産業界のリーダーを輩出してきた日本有数の機械系学科です。
 産業革命以降大きく発展し、現代生活の基礎を支える機械工学は、現在でも高度に発展し続けていると同時に、影響を及ぼす(必要とされる)分野は驚く程のスピードで拡大しています。
 こうした流れの中で、山形大学工学部機械システム工学科にとって、平成29年度は大きな改革の年です。入学定員はそれまでの115名から140名に増加しました。従来の基盤的機械工学に加えて、ロボティクス(ロボット工学)とバイオニクス(生体の仕組みと機能を学びそれを工学技術に応用展開すること)を中心に教育研究体制を大幅に拡張・強化しました。機械工学の基盤をしっかり学び、幅広い応用分野(素材、構造デザイン、機構学、熱工学、流体工学、航空宇宙工学、エネルギー変換工学、ロボティクス、バイオニクス、医用工学、微小電気電子機械システム[MEMS]等々)に対応できるカリキュラムになっています。設計・製図、計測・実験、機械工作法、工学的デザイン法などのものづくりの実践教育の体制も万全です。
 彩りの四季と美しい自然環境に包まれ、米沢藩時代の文化が色濃く残るこの南東北の地で、一流の機械エンジニアを目指し、未来の機械技術を一緒に創造しましょう。


本学科へ進学を希望する方(主として高校生の方)へ:
 上記のように将来を見据えた幅広い機械工学分野の教育体制を万全に準備していますので安心して学修に取り組むことができます。入学後は4名のアドバイザー教員が付き、学修、生活、進路相談にきめ細かく対応します。卒業研究(4年次)では、40名近い教員(主指導教員)が多彩な研究テーマについて指導し、学生一人一人が技術や学問の先端を自ら学ぶ姿勢を習得します。各学生には主指導教員の他に副指導教員が付き、多角的に学生の学修活動を支援します。ものづくり実践教育(実験・実習)や卒業研究おいては、教員に加えて技術部職員も機械工作や実験・計測の実地指導にあたります。
 就職希望者はほぼ100%の内定率です。約50%の学生が大学院博士前期課程(修士課程)に進学しています。就職先は、もの(ソフトウェア含む)を生産する産業であればどの領域でも可能性があります。主な分野は、一般の機械、精密機械、自動車・輸送機器、電機、電子、情報、素材(鉄鋼、非鉄金属、高分子、炭素繊維など)、建設、建築設備、医療機器、食品、化学、電力、運輸、公務員などです。大学院を修了した後の進路の分野は基本的には上記と同様ですが、院修了者は技術開発や研究開発の業務に従事する可能性がより高まると言えるでしょう(もちろん最終的には個人の力や適性によります)。博士(工学)の取得を目指す場合には、博士前期課程(修士課程)後に、博士後期課程に進学します。また、工学部卒直後に進学し、5年一貫で博士(工学)取得を目指すコース(博士課程リーディングプログラム)も準備されています。
 機械システム工学科卒業時に取得可能な資格は、高等学校教諭一種免許状(工業)、技術士補(本学科の教育プログラムは、日本技術者教育認定機構(JABEE)の認定を受けており、卒業者は技術士(国家資格)の一次試験が免除され、技術士補となる資格が与えられます)です。

他大学の工学部に在籍されている方へ:
 他大学の工学系学部から本専攻への大学院進学を希望する方は、私かあるいは学修したい分野の教員にコンタクトいただき、先ずは大学と研究室をご見学下さい。

社会で活躍されている方へ:
 社会人の方々に大学院の門戸を広く開放しております。博士前期課程、博士後期課程ともに資格審査の制度を設けており、大学卒業者でない方、あるいは修士の学位をお持ちでない方の場合でも、個別の資格審査により大学卒業あるいは修士の学位を有する方と同等以上の学力があると認められれば各課程に出願することができます。ご興味のある方は、私かあるいは学修したい分野の教員にコンタクトいただき、先ずは大学と研究室をご見学下さい。

2017.9.1

戻る  top
    山形大学ロゴ
  • 工学部 機械システム工学科
  • 〒992-8510
  • 山形県米沢市城南4丁目3-16

PAGE TOP ▲