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関東支部総会


 

2019年度 友諒会関東支部総会ならびに学生歓迎会
(令和元年9月12日(木)午後6時~ メルパルク東京(港区))


 友諒会(山形大学工学部機械系学科卒業生の会)関東支部2019年度総会ならびに講演会・学生歓迎会が、2019年9月12日(木)メルパルク東京 3階牡丹の間にて開催されました。
 本学科からは、飯塚工学部長、妻木プログラム長、そして引率および講演講師を担当する江目教員、引率教員の戸森、南後の各教員です。
 18:00からは総会が開催され、米沢工業会 齊藤副理事長、飯塚工学部長からの挨拶の後、役員の改選などについて審議され、交代が了承されました。会を維持していくためには、次の世代に引き継ぐ必要があるとの認識が共有されての結果です。この審議に先立って挨拶された支部長や飯塚工学部長からも他大学あるいは山形大工学部の他学科では学科の卒業生組織の会合がなくなっていく現状が話題となっていました。
 18:30からは、本学科 江目宏樹助教による講演(演題『ナノスケールから光と熱を操る~ナノ粒子によるふく射熱制御~』)が行われ、2020年における東京五輪の熱中症対策から冷たい黒色塗料まで、幅広くふく射熱について解説され、参加者からは熱心な質問が数多くあり、議論は絶えませんでした。
 そのあと19:30から、学生歓迎会がありました。諸先輩方から就職活動に向けた温かいアドバイスを頂戴しています。しばらく歓談ののち、学生からもサークル活動などの近況報告や本学科に入学するきっかけ、就職活動に向けた意気込みなどを交えて自己紹介が行われました。
 全体を通じ、学生たちは大先輩たちとの交流から大いに刺激を受けるとともに励まされ、大変有意義な時間を過ごさせていただきました。
 最後に、本会合に参加するにあたり、多大なご支援をいただいた米沢工業会に感謝申し上げます。

報告者 機械システム工学科 戸森 央貴、南後 淳




飯塚工学部長の挨拶


江目教員による講演


OBの方々との集合写真


学生歓迎会での飯塚工学部長の挨拶
(右は妻木プログラム長)


学生歓迎会において、先輩方の求めに
応じて自己紹介する学生参加者

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  山形県米沢市城南4丁目3の16 山形大学工学部 機械システム工学科 友諒会